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ガラクタエッセイ

Yuta Kobayashi / ハヤシユウの活動記録、エッセイ。飽き性です。

相手に道をゆずるときの、ピカッと光らせるやつを覚えた

自動車に乗っていると、お互いの思いやりが大切になる。もちろん、安全第一で、人やものにぶつからないことを前提に、余裕があれば自動車同士の気持よい運転を心がける。

やっぱり嬉しいのは、曲がりにくい右折の道で、対向車が途切れず待っていたら、トラックが「ピカッ!」と道を譲ってくれたり、自分がトンネルを抜けたときに消し忘れていた前照灯を、これまた「ピカッ!」と教えてくれたり。

あの、ピカッ!ってやつをどうやるか知らずに乗っていたのだけど、最近覚えた。ウインカー出すやつを手前に引くのね。車種によって違うと思うけど、あれをやるとピカッ!となるみたいだ。

自分もピカッ!をやってみたくて、しかもどこへ行くのも急いでないものだから、ピカッ!とやって何回か道を譲ってみた。そうすると、みんなお辞儀し返してくれたり、手を挙げてくれたり、ハザード出してくれたり、ちゃんとお礼をしてくれるので嬉しくなる。

けれども、ピカッ!とやる動機は「感謝されたい」ではなく、「余裕を持ちたい」の方が大きいかもしれない。自分はゆっくり安全運転で行きます、あなたも余裕を持ってね、のようなイメージだろうか。道を譲られると、譲られた方もハートフルになって、危険な運転をしなくなると思う。この良い連鎖が続いてゆくと、間接的に事故も減っていくのではないかな。

あと、ピカッ!ってやるときのあの感触と音。そうそう、僕カメラもそれなりに好きなんだけど、カメラが好きな理由の一つにシャッターの感触と音がある。あれ、本当に気持ちいいようにできている。自動車のピカッ!もまた、気持ち良い感触と音がする。原理的には、プチプチくんのようなものか。感触と音の気持ちいいものは、人間繰り返したくなる。メーカーがそれを狙っているのかどうかはしらないけど、あれはいいシステムだな。