ガラクタエッセイ

Yuta Kobayashi / ハヤシユウの活動記録、エッセイ。飽き性です。

中古車購入により、第四フェーズ「移動生活」へ

2016年5月より、僕の生活が第四フェーズに突入した。いきなりわけのわからないことを書いているが、これは僕の「住み方」がまた変わりそうである、ということだ。

第一フェーズは、実家暮らし。生まれてから21年近く、実家暮らしをしていた。待っていれば飯も出る、洗濯も完了する、家賃はいらない、なんと平和な生活だろうか。その対価として、自由度は少なく、友達を呼ぶこともできなければイベントもできない、親や兄弟との価値観の違いから、息苦しさを感じることもある。

第二フェーズは、一人暮らし。一人暮らしを選んだというよりは、1ヶ月の住み込みバイトで結果的に一人暮らしのような形になっただけだけど。一人暮らしは自由度が高く、好きな時間に起きて、好きな時間に遊んで、好きな時間までアニメを見て、好きな時間に寝て、歌ったり、踊ったり、性欲の処理をしたり、なんとも楽しい生活だった。その代わり、めちゃくちゃ寂しくて、何度も帰りたくなったし、やはりなんだかんだお金はかかる。食費とか、自炊するにしてもけっこうかかるんだよね。実家から出てわかるありがたさ。

第三フェーズは、シェアハウス。実家と一人暮らしのいいとこ取りのような生活だ。まず、寂しくない(※後ほど補足)。精神的に良い。そして、食費や光熱費も一人暮らしより(一人あたりの負担が)安くなる。経済的に良い。友達も呼びやすいし、イベントも開催しやすい。社会的に良い。シェアハウスは、これからの住まいの中心になるんじゃないか、くらいの勢いでハマり、ここ2年くらいで色々なシェアハウスを見てきたし、作ったし、住んだ。

そして、今回突入する第四フェーズが「移動生活」だ。実は、前々から移動生活自体は実践したいと思っていた。言い換えれば、他拠点生活だ。全国色々なところに身を置ける拠点があり、移動しながら生活するというものである。この移動生活(他拠点生活)とシェアハウスは、実に相性がいい。多くのシェアハウスは、住んでいない期間は家賃は発生しないし、敷金も礼金もないから、短期滞在がしやすい。一ヶ月だけ住んで、移動して、別のところに一ヶ月住んで、ということが簡単にできる。

なぜ、今回第四フェーズである移動生活に突入したのかというと、理由は単純で、同じ場所にいると飽きるからだ。ブログの名前を飽き性に変えたばかりだけど、僕は飽き性なのだ。同じ場所にいると面白みがなくなってくる(自分でそうしてしまう)。

そして、もう一つ大切な理由があって、たくさん好きな人がいるということだ。今住んでいる十日町にも好きな人はいるし、帰省中の新潟市にもいるし、学生時代に住んでいた長岡市にもいるし、旅行で訪れた県外にもいる。好きな人にはたくさん会いたいから、会いに行く。そのためにも移動生活が必要、と感じたのかもしれない。
さきほど、シェアハウス生活は寂しくない、と書いたけど、実はものすごく寂しいのだ。シェアハウスは、もちろん気の合う人が多く、話も面白いのだけど、他にもっと大好きな人や会いたい人がいたりすると、なんだか虚しさに似たような気持ちを覚えることがある。


この記事を書いているこのGWに、実は中古車購入が決まった。今まで、車なんて絶対に必要ないと思っていた。街に住んでいれば自転車で足りるし、長距離旅行は青春18きっぷや高速バスでいいと思っていた。ただ、住んでいるところが山奥だったり、細かい移動が増えたり、電車やバスがなんだかんだ高かったり、次第にマイカーへの熱が高まっていって、ついに中古車購入を検討し始めた。

僕の特技にスピード感があるんだけど、検討してから二週間くらいでお金をためて、購入を決めた。これからは車でのんびりと移動しながら、いくつかのお気に入りの場所で暮らすことになりそう。

ちなみに、第五フェーズもすでに自分の中でイメージができていて、それは、唯一の将来の夢と言っていいかもしれない。本当に大好きな人と、同じ屋根の下で暮らすことだ。言ってしまえば、同棲生活というか、結婚生活というか、そんなものに近い。今はあちこち飛び回って、色々な住み方を模索している最中で、やっぱり最後は落ち着きたい。好きな人と暮らして、日常を面白く遊んで、一緒にお店やったりしたい。