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ガラクタエッセイ

Yuta Kobayashi / ハヤシユウの活動記録、エッセイ。飽き性です。

縄文土器マイスターへの道(1)まずは粘土をこねてみる

せっかく「火焔型土器」の出土で盛り上がっている十日町市に移住したのだし、縄文土器マイスターでも目指してみることにしました。飽き性なので、またころころとやりたいことは変わっていくかもしれませんが、そのときはそのときで。

 

ステップ1:土集め

強引に本文に入っていきます。そもそも土器っていうくらいですから、素材である土が大切なことは当たり前ですね。しかし僕、土器作りはおろか、粘土遊びすらしたことありません。粘土なんてどこにあるんだ・・・と思っていたら、都合よくバケツに入っていました。「こちらが採取した粘土になります」と、3分間クッキングのようです。というかこれ、以前別の機会に集めていたものなんですが、実は家の裏に粘土質の土がいっぱいあるんですよね。便利。

 

ステップ2:乾燥

粘土を作る次の工程は、水を含めて練る・・・ことなんですが、その前に一度乾燥させます。なぜかって、ここに書いてあったから。

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そう、いきなり僕が縄文土器に目覚めたのは図書館でこいつに出会ったからだ!ありがとう図書館!

で、乾燥させる理由というのは、土をふるいにかけるため。石やゴミを取り除いて、より純度の高い土を作るんです。そうしないと、焼きのときに亀裂やヒビが・・・なんてことになってしまうみたいです。

 

▼こんな感じでブルーシートに広げて乾燥させます。

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▼寒かったものの、晴れていたので、3時間ほどで色が変わりました。

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ステップ3:はじめての成形

いきなり器を作る前に、まずは「果たしてどのくらい成形できるものか?」を試すために、立方体を作ってみることに。

(結局ふるいにかけていない)土を適量とり、水と混ぜていきます。粘土をいじるのもはじめてなので、どのくらいがベストな硬さなのかも、成形しながら探り探り。

 

なんとか立方体になったところで、これをサイコロにしてみようと思いたち、鉛筆を用意。鉛筆のおしりで、模様を描いていきます。

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お、なかなかいい感じに出来ているんじゃないか?

成形したサイコロも、乾燥させてみます。

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おおー!!いいねー!!

縄文土器に、塗りの工程はないので、次は焼きだ!焼きがわからなすぎる!

焼きを入れなくても十分固まっているので、なんだか使えそうな気がするけど、焼きたい。ちなみに、ガスコンロで直火アブリしたら、焦げるだけで終わってしまいました。やはり、野焼きで豪快に熱したいものです。他の本で読んだら、小さいものなら七輪で十分焼けるとかいてあったのですが、なんだか縄文っぽくない・・・と思いつつも、縄文のやり方にこだわらず、みんながやりやすい方法を見つけていきたいと思います。

 

次回:焼きを入れてみる!第二弾の成形!

っていうか、粘土って焼くと陶器になるのだろうか?未だに仕組みがわかっていません。そして次回は、粘土を買ってきて、土器の成形をしてみようと思います。やっぱりはじめては、陶芸用の良い土を使って、手で感触を覚えたいですね。

マイスターの目標は、立派な土器を作って売ることではなく、土器作りの体験を広めること。それが稼ぎになるかはわからないけど、土器つくりキャンプとかしたら絶対楽しそうだよなあと考えています。

 

あと、もし身の回りに縄文土器作りを経験したことがある方いたら、ぜひアドバイスをください。よろしくお願いします!

 

参考リンク▶縄文土器を作ろう 作り始める前に