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ガラクタエッセイ

Yuta Kobayashi / ハヤシユウの活動記録、エッセイ。飽き性です。

ナンパに挑戦してみたい日記その2(松本旅行記)

ガラクタエッセイ

この日記は2となっているのに、1がないじゃないか!と言われれば、確かにその通りだ。日記その1を1600字くらい書いて読んでみたら、自分でもなかなか気持ち悪いなと思い、そっと下書き保存をした。気が向いたらバレないように公開にしておこうと思う。

ただ、その1がないと日記の続きとしてはなかなか不親切なので、あらすじをざっくりと書いておこう。

観光名所より交流が好きな僕は、今回も人とふれあうことを目的に岡山旅行へ行った。そして、二番目の目的として、「結婚相手を見つける」という、半分冗談でありつつもそれなりに本気な旗を掲げて旅に出た。かねてからナンパに挑戦してみたかった僕は、結婚相手を見つけるという旗と重なり、とりあえずやってみることにしたのだが、やはり見ず知らずの人に声をかけるのは怖い。まずは、知ってる人をデートに誘ってみるという、僕が普段やっているナンパに挑戦するのであった。

 これがざっくり、その1の内容だ。その後の行く末というか、進展は特にないけど、楽しいデートは出来た。大きな一歩になったと思う。

 

さて!ナンパに挑戦してみたい日記その2では、いよいよ見ず知らずの人に声をかけるぞ!今回は一泊しかしていない、松本編だ!

 

松本には、3月18日の夕方にチェックイン。泊まったのは、松本市北深志の「カンデラゲストハウス」さん。夜はパンの取り寄せイベントを行っていて、宿泊ゲスト4人に加え、地元の住民が10人以上集まって、賑やかな夜となった。

そうそう、ゲストハウスでは旅好き・交流好きが集まるので、基本的に誰に話しかけてもOKサインが出ている。これは、街を歩いてるときにはないアドバンテージだ。言ってしまえば、ナンパがしやすい環境である(これも書いてる自分で気持ち悪くなってくるけど、たぶん「ナンパ」というコトバの印象が悪すぎるせい。本当はもっとあっさりと、さわやかな感じだ。何か良い代替ワードはないかな)。

それにしても、ゲストハウスではあまり気の合う人もおらず、特に交流する元気も残っていなかったので、ひとりで銭湯に行ったり、早めに歯を磨いたりしていた。

 

次の日、新潟に帰る電車まで2時間ほど時間があるということで、ゲストハウスオーナーの栗さんにオススメのカフェ「momocafe」を教えてもらった。「モーニングセットがある」「店内は三席のカウンターのみ」「お店の人とさんとおしゃべりしやすい」ということで、さっそくさみしがりやの僕はmomocafeへ向かった。

店内には、キレイな女性がひとりと、カウンターの奥に店主の男性がいた。開店して間もなかったので、(夫婦で経営していて、二人で準備中なのかな)と思っていたけど、女性の方は普通にお客さんだった。

僕はカウンター3席の右側に、女性が左側に座り、あとは店主さんと、店内には3人。店主さんとはゲストハウスやメニューの話をしつつ、(女性と話したい!)と強く思っていた。

こんな時間にひとりで来ている若い女性・・・地元の人か?旅の人か?どちらにしろ、声をかけて良いような雰囲気を感じ取り、いざ声をかけてみる。

 

「地元の方ですか?」

「いえ、旅行中なんですよ」

 

そういえば、普段見ず知らずの人と目を合わせることって無いよね。目があったら、「何あの人、こっち見ていて気持ち悪い」と感じられるのではないだろうか、と僕は不安になる。会話をすると、必然的に(?)目が合うので、その瞬間のコミュニケーションが弾ける感が好き。そして、黙って横顔見ているよりも100倍可愛く見える。

 

話がそれたけど、そんな感じで、旅行の会話をすることに成功した。最後まで名前も聞いていないし、また会いましょうみたいな感じにもなってないけど、妙な充実感を覚えた。見ず知らずの人と、対面で会話できる。それだけで、僕はシアワセだった。

 

三席の狭い店内だったから話しかけやすかった、店主さんとおしゃべり出来ていたから話しかけやすかった、っていうのはもちろん大きいけど、ひとまず自分にグッジョブ!を送りたい。