ガラクタエッセイ

Yuta Kobayashi / ハヤシユウの活動記録、エッセイ。飽き性です。

はじめて確定申告してみたら2万円もどってきたよ!僕の状況と、実際にやったこと

ハヤシユウ(@884yuu)です。今年度の、じゃない、平成26年分の確定申告をしてきました。ちなみに専門学校を出てから1年目の年はほぼアルバイトしかしてなかったので、まあいっか~とスルーしてました。平成26年は2年目で、作曲の仕事も増えてきて、「なんかこれ確定申告しないとやばくない?」と焦りを抱えて必死に調べていました。

それで、実際に確定申告に行ってみたら19,331円戻ってくるみたい!嬉しい!

参考にした書籍―予備知識として

今まで恥ずかしくてさらけ出していなかったのですが、税金のことは本当に何もわかりませんでした。3日前くらいにこちらの本で勉強しました。入門編としてはベリーグッドでした。

税金のことまったく知らない僕みたいなクリエイターがなんとなく理解するにはちょうどいい。文章もポップで読みやすく、1時間くらいあればだいたい読めると思います。

ちなみに著者の立石さんがもともとミュージシャンだったということもあり、具体例はミュージシャンのものが多いです。助かる。楽器とかも経費にしちゃいなよ!みたいなことが書いてあります。

あとは、図書館で借りたこちらの本も参考にしました。

こちらはより実践的な内容で、僕は「CASE13:フリーターや在宅ワーカーの場合」を参考にしました。

実際にやったこと

今まで逃げていたお金のことと向き合うために本を読んでみたのですが、紙面を眺めていてもよくわかりません。これは実際に書きながら調べていくしかないと思ったのでさっそく書いてみることにしました。

ネットで情報を集める

どうやら必要な物はすべて国税庁のホームページに揃っているらしい、ということで見てみることに。まずは確定申告書をゲットだ。

tasagency_sc【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

・・・と思ったら、そんな空欄のデータを用意しなくても、自分で数字を入力していくことで簡単に申告書が作れちゃうコーナーが有るではないか。物は試しということで、トライ。

数字を入力していく

なんとか収入はまとめていたので、入力自体はサクサクと。僕も詳しいことは全然わからないので、途中経過はすっ飛ばしていきますね。最終的に申告会場で色々聞きながらやりました・・・笑

とりあえず僕の場合は、「バイトの収入」「講師の収入」「テレビ出演の放送料」「楽曲関連収入」とおおまかに分けると4つの収入がありました。

バイトの収入、講師の収入は「給与所得」に、テレビと楽曲は「雑所得」に入力。何回か「作曲は本業ですか?」って聞かれたんですけど、本業だと「事業所得」になるみたいです。・・・本業・・・と言いたいところですが、まだ作曲の収入が少ないので雑所得でOKにしてもらいました。

申告会場へ行ってみる

なんとなくパソコン上で入力は終えたのですが、どうしても不安な点があったので実際に会場に行ってみることにしました。通常は最寄りの税務署へ行けば期間中は相談会などを行っていると思います。僕の住んでいる新潟市では税務署は提出のみで、相談会は朱鷺メッセという別の施設で行っていました。実際に行く前に調べてみましょう。

で、不安だった点というのが、

  • 申告書の他に何を提出するのか?
  • 楽曲制作の個人対個人のやりとりはどうするのか?
  • googleの住所長すぎてはいらないんだけど・・・

という点でした。

申告書には、何を貼り付けるのか?源泉徴収票や支払調書、領収書などを全部はらなければいけないのか?

これは、結論から言えばNOでした。必ずしも全部なくていいみたいです。今回は申告書を提出する気は全くなくて、相談だけのつもりで行ったのですが、「アドセンスニコニ・コモンズは支払明細を印刷してなくて、ネットでは見れるんですけど・・・」と相談したところ、「ああ、無くても大丈夫ですよ。こちらから調査をお願いしたときだけ見せていただける状態にしておいてください。」と。

マジか。確定申告ってめちゃくちゃ固いイメージがあったのですが、案外融通効くんですね。

同じように、経費の領収書も持って行ってなかったので、「ピアノの音源と、ドメイン代、サーバ代、これもネットで明細が見れるんですけど・・・」「そちらも今日は無くて大丈夫です。ただ、いつでも用意できる状態にしておいてください。」

マジか。

楽曲制作の個人間やりとりについては、「領収書を用意してなかったんですけど」と聞いたら「では数字だけ書いておいてください。お願いしたときに提出してもらいますので。」とのこと。

マジか。

しかし、今年はちゃんと領収書切ろう。かっこいいし。言ってることアホっぽいですが、税金ビギナーなので許してください。

googleアドセンス)の住所も海外のもので、長くて入りきらなかったので、「じゃあ途中まででいいですよ。」とのこと。なんだか、色々と拍子抜けしてしまいました。(手書きでも大丈夫ですので、心配な人は手書きで書きこみましょう!)

僕の状況

ざっくりいうと、給与所得が20万、雑所得が30万でした。今回の場合、所得税のかかる税金が、そのうち雑所得の30万円。さらに、雑所得を得るために使ったお金(必要経費)をここから引いていきます。僕はピアノの音源とドメイン代、サーバ代を計上して1万円を経費にしたので、実際に税金がかかる所得は29万円になりました。極めつけは、申告書を出した人全員に「基礎控除」というものが38万円分適用されます。28万円 - 38万円 = ・・・

うわっ…私の年収、低すぎ…?

税金のかかる所得がマイナスに・・・なることはないので、0になりました。ということで、そもそも所得38万円以下の人は、経費とか特に計上しなくても所得0になってしまうみたいです。

さてさて、累進課税という制度を聞いたことがあるかと思いますが、所得が195万円以下の人は5%が納めるべき所得税になります。そして、僕の所得は0。0円×5%=0円。収入少ないとこんな簡単な計算でいいのか・・・

ということで、僕の場合は納めた源泉徴収税が全部(19,331円)帰ってきました。雑所得ではなく、給与にかかってた源泉徴収が帰ってきたりするのが不思議なんですが、まあまた少しずつ勉強していこうと思います。

最後に

今回やってみて思ったのは、意外と融通きくし、わからないところ聞けば教えてくれるし、入力作業そんなに多くないし、思ってたよりはサクサク終わってしまいました。なんかこのシーズンになると「確定申告キツイ!」みたいな話ばかり聞いていたので、どうにも難しそうなイメージがあったのですが、実際にやってみるとそこまで難しくないですね。僕の場合は収入が少なすぎる分、楽なだけかもしれませんが・・・。

毎月収入報告はしていますが、確定申告の話もしちゃうと「お前そんな浅い知識で仕事してたのか!」と信頼を失いそうで怖いのですが、赤裸々に書いてみました。ただ、僕と同じような状況で税金ビギナーの方も多いと思うので、今回やってみたことが参考になればと。

・・・みんなどこで勉強してるの!マジで!