ガラクタエッセイ

Yuta Kobayashi / ハヤシユウの活動記録、エッセイ。飽き性です。

ガラクタエッセイ

「やめる」をもっとカジュアルに

何かを始めるとき、少しの燃料があれば簡単に走り出すことができる。反対に、何かをやめるとき、大きな摩擦を生じるブレーキを必要とする。その摩擦がなんだか気持ち悪くて、あてもなくだらだらと走り続けてしまう。 「やめる」ということのハードルが、今の…

紙と木炭

僕がよく例え話に用いる、紙と木炭の話。 紙は勢い良く、それでいて一瞬で燃え尽きる。 木炭はじんわりと暖かく、火が持続する。 木炭のような人生を歩みたいな、と思っている。一瞬一瞬では、紙のような生き方のほうが楽しいのかもしれないけど、その後に残…

誰に対しても、フラットに生きようと思っています

たとえば、私自身は音楽制作者なので、音楽プロデューサーに会う!とか、大物アーティストに会う!という状況が訪れたときに、どうしても下からコミュニケーションをとりがちになります。「すごいですね」「さすがですね」というような言葉を多用し、自分だ…

広がる行動範囲について

小学校に上がるまで。僕らは自分の町内でさえ大冒険だった。町内を一歩出ると、そこは知らない土地で、どこにいるかがわからない。お店は小さな商店が精一杯で、スーパーに行くと迷う。 小学生のとき。自転車を手に入れる。行動範囲は広がって、学校の学区内…

アスファルトの下

普段から、アスファルトの下に思いを馳せることが多い。本来、大地の大部分は土のはずで、そこに草木が生えているはず。けれども、日本のどこに行っても、地面はアスファルトかコンクリートである。 この道路の下は土なんだよな、でもまるでそれを感じさせな…

エレベータの故障がもたらしたもの

11月5〜6日、土日の二日間、カルチャーMIXフェスタというイベントが行われました。イラストや写真、文章の作品を発表する展示会「Emotinal Herats」と、ダンスや歌、演劇など、パフォーマンスを発表するステージイベント「N-art communication」の二本立ての…

上古町の古着屋で買い物して、シティボーイになるまでの記録

巷で噂のファッショニスタ、ハヤシユウ(@884yuu)です。 ファッションへの興味が高まっています。作曲家というクリエイターならば、見た目もクリエイティブでありたい!という思いは以前からあったものの、実際にどういうお店に行っていいものかわかりませ…

マイネーム・コンプレックス

マイネーム・コンプレックス Yuta Kobayashi (@884yuu) | Twitter twitterにも書いているのですが、僕の本名はKobayashi Yutaです。なぜローマ字表記にしているかというと、「小林」の見てくれがあまり好きではないから。そもそも、音自体があまり好きではな…

運命的な出会いなんて、そうそうあるものではない

水面下で進んでいる山古志楽器屋計画ですが、これにカフェを併設することになりそうです。やはり、食が人を呼ぶ力、結びつける力は強いし、そもそも梶金という集落には飲食店がありません(土日だけやっているお蕎麦屋さんがあるみたい)。 山古志全体で見て…

ツルハシブックスのまいた種は確実に芽吹き始めている

新潟市、内野町。みんなに愛されていた本屋が閉店する、との知らせを受けました。 www.tsuruhashibooks.com 以前このブログでも紹介した「ツルハシブックス」。本屋であり、コミュニティスペースであり、誰かに会える場所。何かが生まれるかもしれない場所。…

クルマのバッテリーに思うこと

昨日、急に大雨が降ったもので、窓を開けっ放しだった車の窓をあわてて閉めた。エンジンはかけずに、ONの状態(バッテリーだけ稼働している状態)で窓を閉めたんだけど、大雨に打たれまいと、窓を閉めた瞬間にその場を去ってしまった。 翌日、「車の鍵、どこ…

風を見る。風を聞く。風を感じる。

風を見る。 カーテンのゆらぎ。 田んぼの風紋。 風を聞く。 木の葉のざわめき。 軒先の風鈴。 色々な風。 雨上がりの湿った匂いの風。 真夏のアスファルトで熱せられた風。 春先の爽やかで涼しい風。 鼻をツンとつつく冬の冷たい風。 木々の葉を散らす暴力的…

短い人生なんだから、自分のことだけ考えてればいいじゃない。

他人のことを、心配しすぎる人の多いこと多いこと。結論から言えば、他人への心配は、9割方ありがた迷惑だ。・・・と、ここでこの記事は終わりにしたいくらいだけど、せっかくなのでそう思う所以をつらつらと書いてみようと思う。 case1:押し付け型 自分の…

相手に道をゆずるときの、ピカッと光らせるやつを覚えた

自動車に乗っていると、お互いの思いやりが大切になる。もちろん、安全第一で、人やものにぶつからないことを前提に、余裕があれば自動車同士の気持よい運転を心がける。 やっぱり嬉しいのは、曲がりにくい右折の道で、対向車が途切れず待っていたら、トラッ…

100円戻ってくるコインロッカーに、いつもやられてしまう

温泉とか、プールとか、その他のレジャー施設とかに、100円入れると鍵がかけれるコインロッカーあるじゃないですか。鍵を返却すると、戻ってくるタイプの。あれって、めちゃくちゃ賢くないですか。 たぶん、主目的は「いたずら防止」なのだと思う。 たとえば…

この鈴の音色を聞いている限り、ばあちゃんの愛を思い出せる

ばあちゃんに、鈴をもらった。 ばあちゃんの家へ行った。現在住んでいるところから電車で1時間、そこから歩いて30分。前回ばあちゃんの家へ行った際に車を置いてきたため、今日は車を取りに行った。電車に乗っている途中で、肝心の車の鍵を忘れたことに気づ…

自信がついてきて、余裕ができて、恋ができる

自分で言うのもおかしな話だけど、最近やたらとモテている気がする。 1年前までの自分からしたら、こんな状況は想像できなかった。女の子と「いい感じ」になることが全く無くて、将来彼女できるのか?結婚できるのか?なんでみんな彼女いるの?結婚できるの…

男たるもの、カラースプレーに頼ってはいけないのだ。

唐突に「塗装をしたい!」と思いたち、ホームセンターへ向かった。とは言いつつも、別に塗装するものも特に無いので、我が家の畑に「ギルドファーム」と書いた看板を立てることにした。 塗装にも、いくつかの種類がある。大別すると、ペンキかスプレー。その…

ツイッターとブログの運用を考えると面倒くさくて全部やめたくなる

こんにちは。Yuta Kobayashiです。最近、ツイッターもブログも更新頻度が低かったのは、けっして書きたいことがなかったわけではなくて、その運用について考えたら抜け出せないループに入ってしまったことが原因です。 今現在、ブログはこの「美佐島スタジオ…

むず痒くて、こそばゆい、対話をしたい

以前にも何回か書いているのだけど、僕は割りと女性性が強くて、あまり論理的に話すことが得意ではない。書くことなら、時間をかけることができるので、そこまで苦手ではないのだけど。 そんな僕も、ときには深く一対一、ないし少人数のグループで対話をした…

「とける」ような感覚を味わう

人間の、究極の気持ちよさとは何か。 ぽかぽか陽気の日にピクニックをすることか。 好きな人とセックスをすることか。 大好きな楽器の演奏に没頭することか。 寒い冬の日に温泉に浸かることか。 最近、僕の中で一つの答えが明確に出た。 本当に気持ちいい状…

一緒に体を動かすと、すぐに仲良くなる

帰りの車内は、楽しい。 今日はとある女の子とナイターのスノボに行ってきたのだけど、僕は車を持っていないので、その子に乗せてもらって1時間ほどドライブをした。 行きの道中は何を話していたのかよく覚えてないけど、仕事の話とか、学校の話とかをしてい…

さみしい

今まで色々な暮らしを体験してきたけど、「楽しさ」だけで言えば、前回住んでいた「ツクツクハウス」というシェアハウスの時代が全盛だったかもしれない。気の合う友達同士で住んでいて、一緒に語り合ったり、映画を見たり、ちょっとお出かけしたり、とにか…

アドバイス・フィルター

皆さん、卒業おめでとうございます。これから先の人生は、みなさんが自分の心で考え、自分の足で歩み、自分の手で経験を積んでいくことでしょう。ツライことも、楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも、全てが経験です。自分の心で感動してください。自…

理由は、だいたい、不必要

僕は、「理由」を考えるのが苦手だ。そもそも、行動や選択の根源に理由などあるのだろうか。 去年の12月、新潟県十日町市の住み開き古民家、「ギルドハウス十日町」に移住した。 普通に考えれば、山奥で雪も厳しい不便な地に引っ越すくらいなら、何か大きな…

ナンパに挑戦してみたい日記その2(松本旅行記)

この日記は2となっているのに、1がないじゃないか!と言われれば、確かにその通りだ。日記その1を1600字くらい書いて読んでみたら、自分でもなかなか気持ち悪いなと思い、そっと下書き保存をした。気が向いたらバレないように公開にしておこうと思う。 た…

未知の道を選びたい

またもや、岡山に旅に来た。岡山には去年の夏、四泊ほど滞在していて、今回は7ヶ月ぶりの訪問。気候もよく、街も綺麗で、お気に入りの場所も多い。岡山は好きだけど、新潟から遠く、移動にお金がかかる。そんなわけで、青春18きっぷのシーズンだけ、鈍行で移…

三月の風が吹く

三月の風をあびると、二年前の今頃を思い出す。厳しい寒さはやわらぐものの、まだまだ冷たい風の中には、たしかに春の訪れを感じさせる温もりがある。毎年、この風をあびると、春が来たことを体で実感する。 二年前の三月、僕には三つの転機があった。一つは…

大好きな人に会いたいだけ

今の住居にいると、まわりでお金やビジネスのことについて考えているひとが多いから、自然とまたそういう思考になってきている。春になったらこんなイベントを開いてお金を稼ごう、とか、オリジナルグッズを作って海外で販売しようとか、毎日他愛もない話を…

冷静に考えて、「美佐島」ってかっこよすぎるよね

現在、十日町市の美佐島(みさしま)と呼ばれる地区に住んでいる。最寄り駅は美佐島駅。住所は未甲(ひつじこう)、集落は津池、と色々な呼び名があるのだけど、お気に入りはやっぱり美佐島。言葉の響きも、見た目も、すべてがかっこいい。 これらの画像は、…